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どうしてもイライラしてしまうお母さんへ

 
 

しげゆい様

 

コメント読ませて頂きました。

 

お子さんと向き合って、
一生懸命頑張っていらっしゃる様子が伝わってきました。

 

 

ついキツく叱り過ぎては、後で冷静になって子どもに謝り、
気をつけるぞと思ったそばからまたキツく叱ってしまう。。。
謝ってばかりの自分は、DV男のようだという悩みを聞いたことがあります。

 
 

DVというのは、
「お前が悪いんだ!全部お前のせいだ!!」
と散々ののしったあげく
最後は、「オレを捨てないでくれ〜」
と相手にすがるのですから、
子どもの事を考えて叱りすぎてしまうお母さんとは、
根本的に、全然違います。

キツく叱った事を反省できるお母さんは、
「こんなお母さんを捨てないで」
なんていう発想すらありません。
それとは正反対に、
「こんな自分が母でなければ、この子にとってよっぽどよかったろうに」
と自分を責めています。



私も当事者ですから、この気持ち、よく分かります。

 
 
 

私は、後で「悪かった」と伝えることは、
いい事だと思います。

「あなたがひどく悪かったんじゃないのよ。
お母さんがイライラしていただけなの。
あんなに叱るようなことではなかったよ。ごめんね。」

ということが伝われば、
子どもは自分の自己肯定感を下げなくて済みます。

 

それが、たとえ何回も続くとしても、
謝らず、子どもが悪いままになるのと比べれば、
天地の違いです。

 

 

「ごめんね、お母さんが悪かったよ」
 

という言葉は、子どもの心を開く言葉だと思います。

 


 

 

はじめから、危ないな、と思った時に、

「お母さん今イライラしてきたよ!
危ないよ!離れた方がいいよ!」

 
と警告できたら、もっといいのでしょうね。。。人( ̄ω ̄;)



 
 
 

どうしても手をあげてしまった時は、
「あなたが悪いんじゃない。手をあげる方が悪いんだよ。
これはお母さんの問題なんだよ」
と伝え、「治そうと頑張っている」ことも
心を開いて打ち明けられたらいいと思います。

 

 

 

私は、本当は、
子どもに叱る事は、何一つないと思っているんです。

 

それでも、しょっちゅう怒っては
後で謝って、これからはなるべく怒らないよ
と子どもと約束したそばからまたやってしまい、
子どもからは
「ほら、また怒ってるよ。
お母さんは、だめだね。」
と言われています。

「ごめんごめん、お母さんは、ほんとダメなんだよ」
と言っておきます。


ななは、「うちのお母さんは、ダメ母」と思っているようですが、まあいいや、と思っておきます。
ホントにそうだし。。。

 


 

あとは、今は色々本がありますから、
ある程度スキルを学ぶのもいいと思います。

 

 

上から目線ではなく、
相手と同じ立ち位置からモノを頼むと
子どもは、驚く程聞いてくれます。

 

「着替えてくれないと、
お母さんが会社に遅刻してすごく怒られちゃうんだよ。
お願い!(☆^ー゜)」

「お母さんを助けて!」
と、どんどんお願いしていいと思います。

 

 

そしたら、子どもが言う事を聞いた時には、
スムーズに
「有り難う」「助かるわ」と言えます。

 

この「有り難う」こそが、
すべての人が求めている、最高の言葉だと思います。

 

「有り難う」はいくら言い過ぎでも、嫌みにならない、
言われれば言われるほど嬉しくなる、素敵な言葉です。

 

この際、なにもしてなくても、
「有り難う」100連発くらいで、どうでしょう! 


 
 

「早くしなさい!」
「さっさと着替えて!」
「ほらご飯!!
(すぐ手がとまる‥‥)

と言われ続けるのとは、
ずっと違った朝になると思います。




 

 

それでもどうしても動かない時は、
さっさとあきらめて、手伝ってあげたらいいと思います。

どんなに大きい子でも、
着替えさせたり、食べさせたりしても
全然問題ないと思います。

 

『困っている人を助ける』というのは
人間として一番大事な事です。

 

「甘やかしになるのでは‥‥」といって
出し惜しむ事ではないと思います。

 

お母さんに優しく助けてもらったその経験は、
きっと、生涯忘れない
一番大事な思い出となるはずです。

 

 


 

 

もし、そんな余裕もないといわれるのであれば、
よっぽど、子育てに疲れてしまったのだと思います。
そんな時も必ずあります。
絶対に、あなたが悪いのではありません。
逆に、今までが頑張りすぎだったのです。

子どものことなんて、もうどうでもいいやと放り出して、
自分の体と心をいたわることを優先してほしいと思います。

 

それは本当に、
子どものことをアレコレ考えるより、
ずっといい結果になるに違いないからです。

 

 




いろいろ偉そうな事をかいてしまいましたが、
私も人に助言するどころではない修行中の身。

一日一回、思い出して、改善すれば、
とりあえずそれで「今日は合格」ということにします!

 

3ヶ月もすれば、
かなり大きな結果になるんじゃないかと思います。

 
 

 
 

さらっと苦もなくできてしまうお母さんもいると思いますが、
そんな人はよっぽどの人です。

殆どのお母さんが、同じように、苦しみ、悩み
日々、努力前進、工夫諦めの、修行の毎日です。

一緒に頑張りましょうね!



 

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育児」カテゴリの記事

コメント

読んで涙が止まりません・・・

日々反省し いっそ私が居ない方が
この子達にとって幸せなのでは・・・と
自分を責め 悔やみ 落ち込んで
でもまたイライラして・・の
悪循環な毎日で 疲れきっているところです。

ななちゃんと同じ3年生の女の子ツインズの母です

子供のために良かれと思って注意したり
言い過ぎてしまっている事が
押し付けだとわかっていても
ついつい口を出さずにいられず・・・・

でも、この記事で とてもココロが救われたように思います

毎日読み返して
自分を変えて行きたいと思います
ありがとうございました。。。

投稿: ツインママかいちゃん | 2012年9月21日 (金) 08時12分

とても素敵なメッセージをありがとうございます。
私はお母さんではなくお父さんですし、
まだ子どももとても小さいので
そういう問題には直面していませんが、
本当にたくさんのお母さんが子育てで苦しんでいるのは
ひしひしと伝わってきています。
でも子育ては決してお母さんだけの問題ではないですし、
また父親だから、夫だからこそできることも
きっとあると思うのです。
あまり大それたことは言えませんが、
せめて自分の家族全員がこれから先
少しでも心穏やかでいられるよう、
調整役でいることを心がけていきたいと思います。

投稿: てまき | 2012年9月21日 (金) 13時34分

私も同じように苦悩しています。
今日の記事は、とっても心にしみました。
泣きました。
そして、元気をもらえました。
私も毎日修行の日々、頑張ります。

投稿: チョコ | 2012年9月21日 (金) 20時19分

3歳半の娘がいます。11月には第2子が生まれます。
このごろ、全然いうことを聞いてくれなくて、特に朝の忙しいときに、すべてに対して、NO!!なんです。
「ほら、ちっちして」      「NO」
「ほら、お着替えして」     「NO」
「ほら、さっさと朝ごはん食べて」 「NO」
「ママ9時のバスに間に合わなくなるよ」っていって、ついに雷が落ちる!
食べない朝食をすてて、誘拐犯のように、娘を車に押し込んで、保育園にいく、、、
このパターンに疲れていて、このブログ読んでると、あーあたしだけじゃないんだなーってつくづくと思いました。

投稿: りえ | 2012年9月21日 (金) 22時26分

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